December 23, 2010

芳蘭生門

「芳蘭」という言葉は、その墨書土器を題材に文章を書いたことがあるので、思い入れがある。当時は神仙思想や仏典の方に目が向いていいたが、改めて二十五史を「芳蘭」で検索すると、「芳蘭生門、不得不鋤」(三国志蜀書)や「芳蘭當門,不得不鋤,其修栢之賦乎。」(南史)といったちょっと恐ろしい言葉がある。

どう恐ろしいのか。この言葉、直訳すれば、「芳しい蘭でも門に生えてしまえば、掘り返さざるを得ない。」ということで、その意味は芳蘭(賢能之士)であっても(賢能之士であるがゆえに性格が剛直なので)、主君の方針と違ったりすれば、取り除かざるを得ないという意味らしい。

孫引きだが、『典略』にも曹操が楊修を殺害するときに「芳蘭當門不得不除。」と言っている。先ほどの蜀書は蜀の後主(暗愚と言われた劉禅)の言葉であり、曹操が言ったとされるといい、二人とも決して儒教的にみて名君ではないから、少し割り引かねばならないのかもしれないが、魏晋南北朝時代という殺伐とした時代の雰囲気をよく伝えているような気もする。

ただ、この時の蘭は今知られている洋ランなどの蘭花ではなく、蘭草(フジバカマ)の方である。

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October 06, 2010

一流の条件

過日、私の専門外ではあるが、一流の研究者の人とお話する機会があった。古代史、民俗学といった人文系の学問ならある程度どんな先生が一流かなんとなく知っているのだが、物理学などとなると学問の内容自体がまったくわからないが、お話してみると、さすが本物は違うというか、いろいろ質問してくださるのだが、それにためらいがない。自分がどう思われるかではなく、自分が何を知りたいかにかかっている。とにかく率直である。逆にこちらの質問にもどんどん答えてくださる。

なんでも子どもの頃は、野山を駆け巡っていて、古墳の石棺の上にもよじ登ったりされていたそうだ。塾や予備校とは無縁ながらも、その分野では知られた大学をご卒業されて、今も現役バリバリで世界を駆け巡っておられるようだ。

不思議なものだけれど、こういう会話が成り立つことは最近あまりなかったので、本当に有意義であった。自然体で、日本人の他分野の研究者と知り合いになれたのは本当に良かった(と思っているのはこちらだけだったりして…)。

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September 26, 2010

引っ越しは?

今まで引っ越しと言えばA-ト引越センターを使っていた。自分がバイトをしていたこともあり、会社の雰囲気をよく知っているから…。一方仕事ではN通さんを使うことが多い。値段は高めだが、業務となるとその技術力は卓越している。民間の家の引越で技術力もなにもないような気もするが、N通運にしてみたいのだが、さて見積もりの結果はどーなるか?

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September 24, 2010

地デジ

テレビはリモコンのふたが壊れているが本体はいたって調子が良い。しかし、いよいよ地デジということで、今のテレビは見えなくなるらしい。これまたYマダ電機に見に行こうと思うが、何を基準に選べばよいのか。液晶かプラズマか。3Dっていったってそういう映画は年に一度見ればよい方だと思う。

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September 21, 2010

エアコンは今から買い時?

遅い夏休みをとらせていただいて、懸案事項を一つ一つ解決中であるが、それぞれお金がかかるのが現代社会のようだ。

今度はエアコンである。今年の猛暑で酷使したせいか、冷蔵庫と並んではや10数年になろうかというエアコンがそろそろ買い替え時期のようである。

これまた近所のYマダ電機へ見に行く。白物家電の担当者の話だと秋の新製品(エアコンは夏だけのものではなく、冬の暖房にも使うということで、ボーナス商戦でも一つのピークがあるらしい)が出る前が、品薄ではあるが、結構お買い得らしい。

これまたMツビシ電機の霧ケ峰を進められる。これまたなかなかよさそうであるが、冷蔵庫も壊れてきている。(最近はこれまた十数年の自動車も調子がおかしい)

さて、どーしたものか…。

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September 19, 2010

アイシンのベッド

昨日久しぶりに近所のTインテリアへ行って、ベッドをみてみた。Fランスベッドもあったが、なんとアイシン精機のアスリープというベッドを勧められたが、これがなかなかのすぐれものである。

http://www.aisin-asleep.com/

アイシン精機というとトヨタ自動車の部品メーカーとして有名であるが、近年多角的な展開をしている会社だとは聞いたいたのだが、ついにベッドまで。

やはりいいものだけあるようで、お値段もそれなりにするのであるが、寝心地はかなり良く、どーするか思案のしどころである。

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July 25, 2010

白鵬全勝優勝に思う相撲の起源

 マンガ「すもうねこ」さんのおかげで、だいぶ相撲を見る気力も復活してきたと思ったら、名古屋場所終わってしまいました。いい内容の取り組みが多かった気がします。魁皇の怪我ちょっと気になりますが。

 デーモン閣下が「たかじんの~委員会」に出ていたが、いつものごとくデーモン閣下相撲のこととなると抑え気味で常識派ですね。「相撲も見ないやつが相撲の批判をするな」というのは、好角家としては当然ですが、テレビのインタビューでは無理やり言わされているのだとつっこまれ、激論になることもなく、そういうことを聞くテレビがけしからんというところで変に落ち着いてしまったのは、たかじんの~委員会ファンとしては残念。なんだかんだいっても田嶋先生がいないとつまんないのか…。

 さて、私は好角家というほどではないが、大相撲となるとじっとしていられなくなる。テレビがなくてもラジオでもいいんだけれど…。白鵬よく一人横綱で優勝しました(それも全勝)。なかなかできないぞ…。連勝もどこまで続くか、楽しみです。相手の力士も変な手で、たとえば立会の大きな変化などはしにくくなってくるので、連勝はしばらく続くと私は見ています。

 宮本徳蔵さんの「力士漂泊」ではないが、相撲の起源はおそらくモンゴル高原で、日本には中国東北部や朝鮮半島を経由して入ってきていると私も思います。わが日本の国技でもあるが、東北アジアの夷狄(長城の外にいる民族・集団)に共有されるスポーツといってもよいと思う。日本人の相撲好きは古代に根差した「DNAレベル」だと思う。

 トンガ・ハワイ勢はともかく、韓国(春日王)、モンゴル(いまや多すぎて上げきれません)、グルジア(臥牙丸)、ブルガリア(琴欧洲)、南ロシア(阿覧)、エストニア(把瑠都)とまあよくもモンゴル帝国が跋扈したステップ地帯の国から現在の力士も来ている。そういえば、内蒙古初の力士「蒼国来」も私的には注目されます。

 蒼国来いわく、13億人の中国の人に相撲を知ってもらいたいと。でも長城以南の人たちにはちょっと無理かなという気がする。どうでしょう。今後内蒙古や中国東北部の人にははやるけど、上海の人には相撲が流行らなかったら、日本の相撲文化は北族の文化だとする傍証になるんじゃないかと思います。今後の動向が楽しみです。

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July 23, 2010

すもうねこ第98話

今はまっているツィッター「すもうねこ」の第98話秀逸です。加藤まさるネタいいですね。この作者のはすまるさんたぶん自分とほぼ同年代なんだろうな…。

すもうねこのためにツィッターに加盟?しました。いまだにツィッターをどう使っていいのか、まったくわかりませんが…。すべて「すもうねこ」のためです。

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July 19, 2010

すもうねこ

ツイッターで検索していたらぶつかった「すもうねこ」(連載四コマ漫画)、野球とばく問題で暗い相撲界を明るくしてくれる。応援しています。単行本化されないかな。買いますよ。

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June 26, 2010

屋根に登らせておいて梯子をはずす

この世の中、屋根に登らせておいて梯子をはずす輩が結構いる。

過日、日本の特攻隊として戦死した韓国の人(当時は朝鮮人)のことをNHKがやっていた。特攻隊、たしかに当時でも形は志願である。その志願の実態が、いわゆる純然たる自発的意思かどうかはだれもが疑問に思う。しかし、屋根に登るように仕向けた人間は証拠を残さない。

日本の組織には今もこういうシステムが残っている。いわゆる責任逃れである。自分も気をつけねば。人をそういう風に追いこんでいるかもしれないことを含めて。

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