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October 06, 2010

一流の条件

過日、私の専門外ではあるが、一流の研究者の人とお話する機会があった。古代史、民俗学といった人文系の学問ならある程度どんな先生が一流かなんとなく知っているのだが、物理学などとなると学問の内容自体がまったくわからないが、お話してみると、さすが本物は違うというか、いろいろ質問してくださるのだが、それにためらいがない。自分がどう思われるかではなく、自分が何を知りたいかにかかっている。とにかく率直である。逆にこちらの質問にもどんどん答えてくださる。

なんでも子どもの頃は、野山を駆け巡っていて、古墳の石棺の上にもよじ登ったりされていたそうだ。塾や予備校とは無縁ながらも、その分野では知られた大学をご卒業されて、今も現役バリバリで世界を駆け巡っておられるようだ。

不思議なものだけれど、こういう会話が成り立つことは最近あまりなかったので、本当に有意義であった。自然体で、日本人の他分野の研究者と知り合いになれたのは本当に良かった(と思っているのはこちらだけだったりして…)。

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