飛鳥を歩く
研究会の現地調査?で飛鳥を本当に20何年ぶりにまとまった歩いた。数年前にも和歌山や大阪へ行く途中ちょっとよったのだが、いずれも夕方で到底じっくり見るというわけには行かなかった。
それにしても藤原宮の範囲は結構広いのだけれども、それ以前の飛鳥の宮やお寺があった範囲というのは、本当にこじんまりしている。うーん天武天皇・持統天皇の野望はすごいかもしれない。
今回意外な収穫は、飛鳥時代に花崗岩の加工(しゃれじゃありません)が非常に盛んだったことがよくわかりました。やはりそうすると滋賀県石塔寺石塔も飛鳥時代(美術史では白鳳時代?)でもおかしくないか…。
今自分が参加している研究会は日本と中国の関係がメインで飛鳥もその中でとらえようとする試みのようで、それはそれで間違っていないのだが、どうしても飛鳥の展示物を見ていると善光寺境内の発掘品などとついつい見比べてしまう。
最近、善光寺境内で単弁の軒丸瓦が出土し、滋賀県の東部に多い湖東式だそうだ。早速新羅系?だなんて意見も出ていたが、滋賀県東部といえば石塔寺や百済寺がある地域だしなあ、簡単に新羅系なんて言えない気がするんですが…(シロート考えかもしれませんが)。上野三碑や那須国造碑も見直す必要がありそうだ。


Recent Comments