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December 2006

December 22, 2006

英語の反切表があれば…

英語と中国語とでは言語研究の歴史が異なるので、たぶんないのだろうが、中国語のような反切表が英語にあればよかったとおもう。

どういうことかというとロシア語は例外はあるが、基本的に発音記号は不要である。ウダレーニエ(アクセント?)がない「o」は「a」と発音するとか、表記されるが読まない文字がある。しかし、英語と較べればほとんど発音どおりといっても過言ではない?

一方英語はmakeと書いて「マケ」と読んだらたぶん中学校ではいじめの対象になるだろう。大学でdangerを「ダンガー」と読んで顰蹙をかった知人がいたが、考えてみれば、「デンジャー」と読むには、英語の独特の音の表し方を知らないと読めない。(発音記号を打ち込むのが大変なので、カタカナ表記で勘弁してください)

しかし、勿論これには法則があるようなので、いちいち全部知らなくても類推できる。例えばmakeがマケではなくメイクと読めれば、akeはエイクという発音を示しているので、takeはタケではなく、テイク、cakeはケイクというように読める。

ただし、うまく行かないこともある。woodとfoodなど。中国語のピンインのような近代になってローマ字表記が確立したわけではないから、ブレがあるのだろう。英語の表記と発音の関係を分かりやすく解説してある本はないのだろうか。中国人で反切表を作っている人はいないかなあ。

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December 02, 2006

久しぶり『金史』

久しぶりに『金史』を通読(といっても斜め読み)する破目になる。どうも引用が間違っていて該当部分が原文に見当たらない。(そもそも金史が原典でない可能性もある…。となると探しようがないが)

あらためて、史書とはいっても一つの読み物として編集されているので、端から読んでみると段々わかってくるようになっている。いつもは必要なところだけを読むから気が付かなかったが、なるほど当たり前だ。金史の編集者達だってそういうつもりで作っているのだろう。

ところで、本来の目的は達せられなかったが、面白い記事を発見。「男が殺されたが、その妻の泣き声に悲しさが感じられなかったので、呼び出して調べてみると、なんと間男に殺させたものだったことが判明した。」この女の泣き声から事件を解決した人が当時の人から「神」と尊敬されたという。となんともたわいもない話のようだが、最近の日本の世相のようで興味深い。

『金史』には、なかなか面白いエピソードがある。

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