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August 2005

August 31, 2005

篠ノ井歴史地図

リンク: ◇篠ノ井商工会議所◇.

篠ノ井商工会議所作成の「篠ノ井歴史地図」が今日、職場に配布された。うーんとても良い出来です。歴史名所の説明が秀逸。たぶん専門家が協力したんだろうけど。

地図も細かすぎなくてとってもいいです。なにせ「長野県埋蔵文化財センター」もちゃんと載ってます。歴史館は施設案内には載っていたけど、篠ノ井ではないから、地図にはない。残念。

とってもいい地図なので、信州考古学探検隊でも少しづつ紹介していきま~す。

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衆議院選挙

 ある先生から某政党に投票してくださいとのお便りをもらった。投票するかどうかは別にして、宛名を手書きでいちいち書いているかと思うと大変だなあとおもう(パソコンなどの印刷ではありませんでした)。
 それにしても、上田育ちの私にとって長野1区は全然なじみがないので、面白くない。県議会や市議会の選挙もねえ~。新聞なんかに出ている政策もだいじだけれど、直接ひょんなことでお会いして人柄を見てみると、政治家になるような人は魅力が有る人が多い。やっぱり本人に会ってみないとよくわからん…。

 今回は出馬しないけれど、T元代議士は、お正月になぜか場末の食堂でたまたまお会いして、なんか知り合いの気がして新年の挨拶をしたら(有名人は日ごろテレビで見ていると相手は知らないはずなんだけどね)、気さくに世間話をしてくれた。テレビ番組の裏側とか真面目に話すので面白かった。割合不器用な人なんだなと思った。なにか、どぶ板選挙かわりにやってあげたくなったもんだ。

 また今回選挙区を鞍替えしたH代議士さんも上田駅前のカラオケで、高校の同級会のあと偶然一緒になり、飲みました。僕たちの高校の先輩だったせいか、非常に和気藹々して、たぶん一緒に飲んだ人はみんな投票したと思う。Hさんは非常に話を聞くのがうまい人だった。政治家というと自分の話ばっかりの人が多い気がするが、意外だった。(諏訪のみなさんよろしく。こういうこと書くと選挙違反になるのか?)

 そういえば、故大平首相が、東京の郊外の団地の橋の完成式にちょこっと来ていた。噂を聞きつけた僕らは学校をサボって大平さんを見に行った。なんかあんまり風采のあがらないおじさんって感じ。でも、あとで聞いたところによると、大平さん、首相番の記者さんで40歳代で急死した方のお宅に線香を上げにこっそりいったそうだ。これなんか、別に票目当てじゃないんだろうけど、団地の住民は(僕らも含めて)感激して、太平さんを心情的に応援していた。

 だけど、不思議なもんで、そのあと共産党の不破さんがくると、また不破さんも結構面白い人で、不破さんもいい人なんだなんて言っているんだから、結構庶民はいいかげんだ。政治家の皆さんご苦労さまです。

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August 18, 2005

国民新党

リンク: 92年 参議院議員選挙・東京都選挙区.

郵政反対派の新党名、私は「国民党」ではないかと予想していました。わずか一字違い我ながら惜しい…。せめて昨日のうちに書き込んでおけばよかった…。

ただ、不思議なのは、国民党にしても国民新党にしてもすでに小政党なんだろうけど存在しているようです。こういうのってかまわないのかな。政治のプロの人たちが命名するんだからそこらへん抜かりないとは思うけど…。

ちなみに韓国にも国民新党というのがあったようだ。まあ国民党といえば、中国国民党を連想するはね、普通は。

今韓国ではウリ党(ダン)、ハンナラ党といった日本で言えば大和言葉みたいな党名がはやっているから、いっそ天狗(てんぐ)党とか卍(まんじ)党なんていうのはどうでしょうか。(忍者赤影みたい)

拙者としては、「新選組!」とか「奇兵隊」なんていう「組」や「隊」のも捨てがたいような気がする。そもそも漢字語としては「徒党を組む」「党争」のように「党」という言葉はあまり良い意味では本来使われないらしい。

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August 09, 2005

三角壔土製品その2

三角壔土製品の壔は「つつ」(筒)の意味で使われているとのことです。

じゃあいっそ三角筒土製品もいいかも

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三角とう土製品

リンク: 信濃国分寺資料館 収蔵資料 (FlashPix Image).

三角壔土製品の壔(土偏に壽)。よみは「とう」意味は、①とりで②つか③つつみ。小さい城、一説につか。ゆえに土偏。(講談社『新大字典』)

一昨日質問されて答えられなかった質問。この壔(土偏に壽)の意味は…。漢和辞典ではよくわからない。考古学用語辞典を見る必要がある。

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August 08, 2005

郵政考古と民営化

小泉さん やはり解散しましたね。テレビ朝日では、一回の選挙に500億かかるとかで、牽制していましたが、国民に信を問うのはやはりよいことだと思う。(よほど靖国の恨みがあるのか。朝日は偏向しすぎ…)

話は変わって、郵便局の人には、博識な人が多い。特定郵便局長さんになるような人は大体地域社会の名士が多いからだろう。上田在住時代に、特定郵便局の局長さんとお話する機会が多かったが、一角の人物が多かったと思う。態度の悪い郵便局員は特定郵便局にはあまりいないような気がする。

たたかれることが多いが、郵便局の良い面としては、「郵政考古」なんて考古学の専門研究雑誌を出しているのもほほえましい。「教員」や「国鉄」などで考古学をやる人はいるがそれぞれ「教育考古」とか「国鉄考古」なんて雑誌は聞いたことがない。

私はどちらかというと銀行よりは郵便局の味方です。郵便局提供のテレビ番組は結構面白い。「パペポ」もたしか郵便局提供だったような気がする。ただ、私の個人的な偏見かもしれないが、民営化問題でいえば、特定郵便局の人たちが団結してJP(日本郵便)みたいな「会社」で頑張れば、私は決してクロネコや日通に負けないと思う。私はクロネコや日通の集配センターにバイトで行ったことがあるけれど、とりたてて社員が個人のお客さんの対応が良いというわけではなかった。

それに、これからは郵便局のネットワークで手紙や小包だけというのはもったいない。中国の郵便局だって、本や掛け軸、お土産などを売っていた。韓国では荷造りサービスもある。(適当に荷物を持っていくときれいに梱包してくれる。厳密には郵便局員ではなく、関連会社の職員らしいが)

特定郵便局長さんたちが、日本郵便株式会社の株主になって、幹部社員として働けば、名実ともに自分たちの会社という気持ちが持てると思う。優秀な郵便局の職員も少なからずいるはず。いろいろな創意工夫も実際にはあるような気がするので、簡単にクロネコや佐川にやられるとは思えないのだけれど(甘いか?)

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August 01, 2005

アルケオロジー

 考古学は「歩けオロジー」なんていわれているので、出歩くことが多い。「よく足で稼げ」とか「フィールドが大事」などということは考古学以外の学問でも重要なようだ。
 別に、学問は苦労しないと大成しないぞというような精神訓話ではない。
 サル学の河合雅雄先生と文化人類学の福井勝義先生が講演会で話されていたのだが、指だけの運動(例えばテレビゲームやパソコン?)より全身や五官を働かせて物事を把握しようとすると、非常に人間の脳に定着し、さらにその知識や経験が活かしやすいそうだ(そういうように人間の脳はできているんだそうな)
 言われてみれば、そうである。考古学も煮詰まってくると、資料調査が無性にしたくなって、行く前はいろいろ不安だが、いざ歩いてみるといろいろ新しい課題が見えてくるし、全然関係ない課題がすーっとわかってきたりする。不思議なものである。

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ミソサザイとウグイスの考古学

 まだ実際にまとめようと思うとだいぶ資料調査をしなくてはいけないと思うが、ハクチョウや水鳥については、なんとか光明が差してきました(勿論考古学の話ですよ…)。トリの専門家Kさんと埴輪を見学して、あらためて鳥形埴輪の面白さに引きこまれそう…。
 Kさんのお話を聞いていると、古代史の大きな鍵を握っていそうなのがやはりミソサザイとウグイスのようです。前からミソサザイには興味を持っていたのですが、なんとウグイスも古墳文化と深いかかわりがありそうなので、オドロキです。この謎を解明できれば、古墳の意味や名前についても一挙に解決できそうな予感が…?。
 さっさと秋の3部作(浦島伝説、玉、海)+冬の1部作(ハクチョウ)を仕上げて、今度は「ミソサザイとウグイス」の考古学にチャレンジしたいな。それにしても小鳥の埴輪っていうわけにはいかない?だろうから、適当な考古資料を見つけ出すのに苦労しそう…

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古代の仏教経典の広まり

 京都は暑かったです。昨日は和歌山。例の空飛ぶ鳥形埴輪を見てきました。タカなんでしょうか。基本的にトリ自体を知らないので、結局なんだかわかりませんでした。ただ、ついで?に念願の野上町小川八幡宮見てきました。どうしてこのお宮が平安時代信濃国で写経された大般若経を持っていたのか…。謎です。書写された年号を信用できそうなので、日本霊異記の記述(こちらは奈良時代の話ですが)もだいぶ信憑性が出てきそうです。
 ある程度、お経が地域社会でも書写されていたことが近年わかりつつあります。秋に春日井で話をしようと思いますが、墨書土器なんかの文字も、単なる吉祥句というのではなく、仏典や漢籍からの引用の可能性を検討できそうな資料もありそうです。

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