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April 25, 2005

シャーロック・ホームズ研究

リンク: University of Minnesota Libraries: Special Collections & Rare Books: Sherlock Holmes Collection.

University of Minnesota Libraries: Special Collections & Rare Books: Sherlock Holmes Collection

 今は脱会したのだが、かつて日本シャーロック・ホームズ・クラブに入っていた。非常に興味深い会で、いろんなことが勉強になった。会の趣旨は、コナン・ドイルの著作、シャーロック・ホームズものを「聖典」として、ホームズを「実在の人物」としていろいろ「研究」するというものであった。あくまで大の大人が真面目にホームズを歴史上の人物(死亡が確認されていないから、私が居た頃は生きているとする立場の人も大勢いました)として研究されていました。
 だから、会の雑誌も大真面目で楽しくやっていました。研究紀要や本格的読みものまでありました。それがほとんど事実上のボランティアでやっているのだからすごい。とくに研究紀要は「査読」を行い「英文要旨」(日本語以外の言語ならよいらしいので、今にして思えば、韓国語や中国語にしておけばよかった)もしっかりつける。査読やアドバイスも非常に的確で、かなり励ますようなものが多かった。考古学会とはえらい違いだと思ったものだ。(たぶん考古学会というより、プロと称する人たちの学会はえてしてそういうものかもしれない)
 さて、この会の恩恵ははかりしれないのだが、世界のホームズ研究のすごさを感じたのは、たまたまホームズ関係のホームページを見ていたところなんと私の名前が出ているではないか、text in Japanese とある。間違いない。私が書いた駄洒落みたいなものまでちゃんと収録しているのだ。ミネソタ大学図書館のシャーロック・ホームズコレクションは…。それにしても英語圏の情報収集力のすごさを垣間見た気がしました。

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