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February 02, 2004

新ロシアの毒蔵?

 米原万里さんの「今日もロシアは荒れ模様」(講談社文庫)をチラッと読む。むかーし、NHKFMで(たしか、はかま満緒さんの番組だったような)で米原さんが話題にしていた恐ろしい「アルメニヤ・コニャック」の話が出ていました。
 アゼルバイジャンに米原さんと日本の某市の市長さんが訪問し、歓迎式典で「いやあアルメニアのコニャックはおいしいです」と市長さんがスピーチした。(アルメニアのコニャックは世界的に有名)しかし、ここはアルメニアではなく、アルメニアとは犬猿の仲のアゼルバイジャン…。
 もちろん聴衆は日本語はわからないが、「アルメニア」と「コニャック」という単語だけは通じている…。静まり返る会場。緊迫する雰囲気が通訳の米原さんに通じる。通訳がどうやって訳すか聞き耳を立てている…。そのままに訳したらどうなるか。翌日の新聞に日本人二人行方不明の見出しが躍っているのが、米原さんの脳裏に浮かぶ。
 さて、どうやって米原さんは切り抜けたでしょうか。(それも聴衆を納得させて…)

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