賽の河原の鬼
ナチの拷問?の話に似ているのが、賽の河原の鬼の話。賽の河原で亡者が石を積んでいると、ある程度の高さになったところで、賽の河原の鬼が石積みの山を蹴っ飛ばしてまた、一からやり直しということを延々やる地獄があるそうです。
話は変わって、山岳をやったことのある人なら、山にやはり石積みがあるのを見たことがあると思いますが、これは本来はヨーロッパ(ドイツあたり?)の風習で、ケルンというそうですが、私はいつもこれが賽の河原の石積に見えて仕方が有りませんでした。
だから、ケルンを蹴っ飛ばすヤツを見かけると、賽の河原の鬼の子孫かなとふと思ったものです。
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